公開日:2023年2月23日
キャスト
三浦史朗:生田斗真
三浦悟朗:濱田岳
秋山いづみ:橋本環奈
横山正演:小日向文世
小林良子:天童よしみ
小林竜太演:クリス・ハート
高橋瑛子:戸田恵子
高橋大作:寺島進
アドリアン:厚切りジェイソン
山岡照幸:浅野和之
堀井豊:笹野高史
堀井貴子:吉行和子
DJ FLOW:ウエンツ瑛士
植野悠希:朝日奈央
荒井正章:梶原善
鎌田一彦:大水洋介
山岡由希子:堀内敬子
山岡紗良:森カンナ
横山雅代:藤田朋子
横山舞香:生見愛瑠
太田与一:吉田鋼太郎
梶斎秋演:窪田正孝
秋山夙子:夏木マリ
二之湯薫明:角野卓造
風呂仙人:柄本明
スタッフ
企画・脚本:小山薫堂
監督:鈴木雅之
音楽:佐藤直紀
製作:大多亮、藤島ジュリーK.、市川南、堂山昌司、中沢敏明、川上純平、弓矢政法、小山薫堂
プロデューサー:若松央樹、和田倉和利、厨子健介、山口敏功、加藤達也
ラインプロデューサー:森賢正
撮影:江原祥二(J.S.C.)
照明:杉本崇
美術:棈木陽次
録音:武進
装飾:郷原慶太、竹原丈二
美術コーディネート:坪井一春
小道具:上田耕治
編集:田口拓也
選曲:藤村義孝
音響効果:壁谷貴弘
スクリプター:戸国歩
VFXスーパーバイザー:小坂一順
カラーグレーダー:齋藤精二
助監督:片島章三
製作担当:鍋島章浩
配給:東宝
制作プロダクション:シネバザール
製作:映画「湯道」製作委員会(フジテレビジョン、ジェイ・ストーム、東宝、セディックインターナショナル、NBCユニバーサル・エンターテイメント、博報堂DYメディアパートナーズ、ジェイアール東日本企画、N35)
あらすじ
本作品では、日本において入浴の作法を極めたものが「湯道」とされ、茶道や華道などのような芸道として継承されているという設定である。
東京で建築家として活躍している三浦史朗は、地方にある実家の銭湯「まるきん温泉」に帰省する。銭湯は史朗の弟・三浦悟朗が継いでおり、秋山いづみという若い女性が住み込みで雇われている。亡き父の葬儀にも帰らなかった史朗に対し悟朗は冷たくあしらうが、史朗はなりゆきで銭湯の仕事を手伝う。実は史郎は仕事に挫折しており、銭湯を廃業させて跡地をマンションにする計画を悟朗に明らかにして大げんかとなる。その際窯場でボヤ騒ぎが起きて悟朗は負傷し、彼の入院中、史朗は常連客の風呂仙人に湯沸かしを習い、銭湯の仕事を全面的に引き受ける。
このような中で常連客たちや、「湯道」を習っている定年間近の男性・横山らとの交流を通じ、史朗には銭湯への情が芽生えるが、退院した悟朗は、史朗の提案した廃業計画を受け入れると告げる。悟朗は、亡き父が銭湯の商売としての将来性を案じて、自分の死後廃業するように遺言していたと明かし、自分も入院をきっかけにそれに納得したと語る。兄弟は合意するが、銭湯への強い思い入れから受け入れられないいづみは家出してしまう。いづみのいない「まるきん温泉」は仕事が行き届かず、四苦八苦する兄弟は、横山との会話で、彼女が横山の話した「湯道」家元の語る「生涯最高の風呂」に強い興味を示していたと聞き、その風呂のある山中の茶屋を訪れる。
高齢の女性・夙子が暮らすその茶屋はすでに廃業していたが、二人は風呂を見せてもらう。その風呂は山中の見晴らしの良い場にある五右衛門風呂で、どうしても入りたくなった兄弟は許可を得て入ることにするが、風呂には水道がなく、自分たちで沢から水を汲み、薪を集めて沸かすという大変な手間がかかるものだった。苦労の果てに風呂に入った兄弟は、最高の入浴体験をし、さらにそこでいづみと再会する。実はいづみは夙子の孫であった。兄弟は廃業まで「まるきん温泉」をきちんと運営するためにも、いづみに戻ってきてほしいと頼む。
再開した「まるきん温泉」には、高名な温泉評論家・太田与一が訪れる。銭湯を時代遅れと見下す太田に対し、史朗や常連客らは次々に「まるきん温泉」への思いを語って反論し、太田は入浴することなく出てゆく。常連客たちに廃業計画を明かした史朗らだったが、思い直し継続を考えようとしたところで物語は終了する。
(引用:ウィキペディア)
感想
豪華キャストで贈る銭湯映画
サ道でサウナが流行っている昨今、銭湯をテーマにしてちょいズラしを狙っている
どんな湯でも楽しめる方が素晴らしいという小日向文世のセリフが響いた
しかし、橋本環奈は本当によくジャニーズタレントと共演しますね
窪田くんの作法と筋肉がきれいです
湯呑みの伏線にも感動
源泉掛け流し至上主義対銭湯ユーザーの戦いが笑えます
柄本明対角野卓造も面白い
桶での合図
天童よしみとクリスハート
死んだ人にも会えるような気がする銭湯
銭湯に行きたくなります
音楽
挿入歌:上を向いて歩こう
エンディングテーマ:You Are My Sunshine