映画

『わたしの幸せな結婚』のあらすじ・感想〜目黒蓮出演・最強シンデレラストーリー

公開日:2023年3月17日

キャスト

久堂清霞(くどう きよか):目黒蓮(Snow Man)

斎森美世(さいもり みよ):今田美桜

鶴木新(つるき あらた):渡邊圭祐

堯人(たかいひと):大西流星(なにわ男子)

斎森香耶(さいもり かや):髙石あかり

辰石幸次(たついし こうじ):小越勇輝

桂子(けいこ):珠城りょう

花(はな):小林涼子

ゆり江:山本未來

斎森香乃子(さいもり かのこ):山口紗弥加

辰石実(たついし みのる):平山祐介

斎森真一(さいもり しんいち):高橋努

賀茂村紀夫(かもむら のりお):津田健次郎

枢木忠則(くるるき ただのり):尾上右近

鶴木義浪(つるき よしろう):火野正平

帝(てい):石橋蓮司

五道佳斗(ごどう よしと):前田旺志郎

望月東弥(もちづき とうや):佐藤新(IMPACTors / ジャニーズJr.)

岡部秀太(おかべ しゅうた):西垣匠

宮田建祐(みやた けんすけ):松島庄汰

澤村晋平(さわむら しんぺい):髙橋大翔

須藤嗣治(すどう つぐはる):浜田学

スタッフ

原作:顎木あくみ『わたしの幸せな結婚』(富士見L文庫 / KADOKAWA刊)

監督:塚原あゆ子

脚本:菅野友恵

音楽:立山秋航

主題歌:Snow Man「タペストリー」(MENT RECORDING)

製作:堀内大示、市川南、安倍純子、藤島ジュリーK.、川村龍夫、池邉真佐哉、岡﨑剛之、緒方寛治、長嶋潤二、Hide、五十嵐淳之

企画:椿宜和、上田太地、渡辺信也

プロデューサー:今安玲子、稲垣優、加藤章一、松本桂子

スーパーバイジングプロデューサー:那須田淳

撮影:江原祥二

照明:杉本崇

美術:佐久嶋依里、加藤たく郎

録音:加藤大和

装飾:堀口浩明

編集:森本大輔

CGアーティスト:早野海兵

VFX:小坂一順

カラーグレーディング:齋藤精二

選曲:遠藤浩二

音響効果:花谷伸也

衣装デザイン:宮本まさ江

ヘアメイク:千葉友子、荻野さおり

スクリプター:森本順子

助監督:森裕史

監督補:府川亮介

制作担当:松岡利光、皆見栄伽

ラインプロデューサー:塩村香里

アソシエイトプロデューサー:天馬少京、本多航大、水木雄太

宣伝プロデューサー:近藤渉

制作プロダクション:TBS SPARKLE

配給:東宝

製作幹事:KADOKAWA、東宝、TBSテレビ

製作:映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

あらすじ

文明開化もめざましい近代日本。特殊な能力【異能】を受け継ぐ家系の者たちが代々、国を治める帝と共に、様々な災いから人々を守り続けてきた。帝都に屋敷を構える異能家系の長女・斎森美世さいもり みよは、能力を持たずに生まれたことで、継母と異母妹から虐げられて生きてきた。すべてを諦め、耐え忍んで生きる彼女に命じられたのは、若くして異能部隊を率いる、冷酷無慈悲な軍人・久堂清霞くどう きよかとの政略結婚だった。数多の婚約者候補が三日も持たずに逃げ出したという噂の通り、清霞は美世に冷たく言い放つ。

「ここでは私の言うことに絶対従え。出ていけと言ったら出ていけ。死ねと言ったら死ね−− 」

辛く当たられようと逃げ帰る場所のない美世は、久堂家で過ごすうち、清霞が悪評通りの人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、美世の心遣いに触れ、いつしか2人は互いに心を通わせるようになる。幸せなど到底ないと思われた政略結婚に光が差し込む。

『望んでしまった。少しでも長くこの人と居たいと−− 』

しかしその頃帝都で、不穏な【災い】が次々に人々を襲う事件が発生。清霞はその最中で国民の盾となることを命じられる。命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。【災い】の影には、思いもよらぬ陰謀が渦巻いていた。任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫る。
やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく−−

(引用:映画『わたしの幸せな結婚』公式サイト)

感想

辛い環境にいた主人公・斎森美世が、久堂清霞と出会ったことをきっかけに成長していくシンデレラストーリーです

ストーリーの初め、美世はごめんなさいと連呼する気の弱い女の子でした

しかし、清霞に自分を認めてもらったことから徐々に変わっていき、斎森家に拉致されたときにはどんなに痛めつけられても清霞とは別れない旨継母と義理の妹に言い放ちます

ラストには自分から清霞を助けに行くまでに成長しました

主人公・美世の超目標は清霞とずっと一緒にいることで、その目標を持つに至ったのは清霞が好きになり、一緒にいたいと思ったからです

ではどこで美世は清霞を好きになったのか

ラブストーリーでは元々好きかどこかで相手のことを好きになっているはずですが、いまいちどのタイミングなのか分かりにくいもの

清霞は美世の料理を褒めて認めたり、着物や櫛をプレゼントしたり、アカギレが治るように自分の苦手な薬草風呂にしたりと優しくします

これらのどこかのタイミングで好きになったのでしょうが、よくわからない

ただ、美世が清霞と一緒にいたいと言うようになった時点で好きになったことの証明でしょう

物語の最後には美世の能力が帝をも凌ぐものであることが発覚しました

次回作もあるようなラストでしたが薄刃の力VS帝の戦いになるのでしょうか

そうすると美世と清霞は立場上は対立して、ロミジュリ状態になりますね

この映画のポイントは美世はただのシンデレラではなく、最強のシンデレラだと言うことです

その部分が全面的に出てきそうな続編

面白そうですね

それにしても子どもの写真を持った戦士は映画の中では大体死ぬことになりますが、今回は死なずに済んでよかったです

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