映画

『グラスホッパー』のあらすじ・感想〜山田涼介の美しき殺し屋役がハマってます

公開日:2015年11月7日

キャスト

鈴木:生田斗真

鯨:浅野忠信

蝉:山田涼介

百合子 (鈴木の婚約者):波瑠

すみれ:麻生久美子

比与子:菜々緒

槿:吉岡秀隆

岩西:村上淳

鯨の父:宇崎竜童

寺原会長:石橋蓮司

寺原Jr:金児憲史

メッシュの女:佐津川愛美

スタッフ

原作 – 伊坂幸太郎『グラスホッパー』(角川文庫刊)

監督 – 瀧本智行

脚本 – 青島武

音楽 – 稲本響

主題歌 – YUKI「tonight」(EPIC Records Japan)

撮影監督 – 阪本善尚

照明 – 堀直之

美術 – 平井淳郎

録音 – 高野泰雄

装飾 – 柳澤武

編集 – 高橋信之

スクリプター – 増子さおり

音響効果 – 柴崎憲治

VFXスーパーバイザー – 道木伸隆

助監督 – 甲斐聖太郎

アクションコレオグラファー – 森崎えいじ

ガンエフェクト – BIGSHOT

ラボ – 東映ラボ・テック

エグゼクティブプロデューサー – 井上伸一郎

製作 – 堀内大示、高橋善之、小沼修、藤島ジュリーK.、高橋敏弘、宮田謙一

企画 – 菊池剛

プロデューサー – 水上繁雄、杉崎隆行、椿宜和

配給 – KADOKAWA / 松竹

製作 – 「グラスホッパー」製作委員会(KADOKAWA、ハピネット、電通、ジェイ・ストーム、松竹、朝日新聞社)

あらすじ

中学で理科を教えていた虫も殺せないような男、鈴木。
彼は、薬物中毒者の起こした事件で、婚約者の百合子を失った。

「本当の犯人はフロイラインの寺原親子」という手紙を受け取った鈴木は、怪しげなダイエット商品販売会社「フロイライン」に入社。
街中で偶然話しかけてきた元教え子を名乗る少女が、フロイラインの危険なダイエット商品に引っかかり、社長の息子「ジュニア」のオモチャとして引き渡されることになってしまう。
しかし鈴木の目の前で、ジュニアは「押し屋」という殺し屋に殺害されてしまう。
鈴木は押し屋を尾行するように上司の比与子から命令されるが、家族までいる普通の男が殺し屋だと知って驚く。

一方、自殺屋と呼ばれる殺し屋「鯨」は、その目を見ただけで自殺してしまうという、不思議な能力を持っている。
その日も彼は、完璧と称される仕事をしていた。
その一方で、ナイフ使いの金髪の少年の殺し屋「蝉」と相棒の岩西は、ジュニアを通して寺原会長から、知りずぎた「鯨」殺害の依頼を受ける。

寺原会長の元に謎のタレコミが入り、鈴木が復讐のために押し屋にジュニア殺害を依頼した事になってしまう。
濡れ衣を着せられたことを知った鈴木は、行き場もなくさまよううちに、押し屋に忠告をするべく見つけていた家の前に立っていた。

押し屋の家で火事騒ぎが起こり、助けた鈴木は一家に気に入られてしまう。
寺原から逃げるようにと押し屋に忠告した鈴木は、自分の命と引き換えに教え子を開放させると、比与子と約束を取り付ける。

岩西と蝉は、依頼してきたジュニアが死んで依頼主の会長が生きているという状況に戸惑い、鯨は自分が殺した人間の幻覚が見えるようになっていた。
やがて岩西は、鯨と争った末に自殺させられてしまう。
岩西の亡霊に、父親から虐待され殺してしまった過去を指摘された鯨は、全てを終わらせるために寺原会長を消そうとする。
蝉は岩西の敵をとるため、鯨の居場所に向かっていた。

鈴木が殺されるという瞬間に寺原会長の前に現れた鯨。
慌てて逃げ出した寺原会長と比与子だったが、鈴木の教え子を装って潜入していた殺し屋に命を奪われる。
鯨と、彼を追ってきた蝉は乱闘になり、最後は2人一緒に命を落とす。

途中で気絶していた鈴木が目覚めると、すべてが終わった後で、逃げるようにその場から去っていった。
その足で押し屋の家に行くが、もぬけの空。
鯨と蝉は亡霊になるが、意気投合して去っていった。

1年後。
押し屋の妻から真相を聞かされる鈴木。
彼らは寺原親子を抹殺すべく寄せ集められた人々で、押し屋一家は家族でもなく、鈴木の教え子と名乗った少女もそのメンバーだった。
すみれと一緒にやってきた少年が、事件の時に百合子に命を救われた子供と知った鈴木は涙を流した。

(引用:MIHOシネマ

感想

視聴方法

U-NEXT

ディズニープラス

Netflix

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