映画

ジャニーズ映画『弱虫ペダル』のあらすじ・感想〜今までにない永瀬廉の魅力に溢れています

自転車

公開日:2020年8月14日

興行収入:6.3億円

観客動員数:41.5億円

キャスト

キャスト(実写映画)

小野田坂道:永瀬廉 (King & Prince)

今泉俊輔:伊藤健太郎

寒咲幹:橋本環奈

鳴子章吉:坂東龍汰

巻島裕介:栁俊太郎

田所迅:菅原健

杉元照文:井上瑞稀

金城真護:竜星涼

寒咲幸司:皆川猿時

スタッフ

原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)

監督:三木康一郎

脚本:板谷里乃、三木康一郎

音楽:横山克

製作:大角正、石原隆、藤島ジュリーK.、沢考史

エグゼクティブ・プロデューサー:吉田繁暁、臼井裕詞

プロデューサー:寺西史、日高峻、鴨井雄一、澤岳司

アソシエイトプロデューサー:秋田周平

撮影:宮本亘

照明:佐々木貴史

美術:金勝浩一

装飾:鈴村高正

録音:小宮元

編集:鈴木真一

スタイリスト:新崎みのり

ヘアメイク:千葉友子、荻野さおり

VFXスーパーバイザー:前川英章

記録:原田侑子

助監督:森裕史

制作担当:米田伸夫、吉田信一郎

ラインプロデューサー:竹山昌利

自転車監修:城田大和

音楽プロデューサー:高石真美

宣伝プロデューサー:松浦由里子

協力:Y’sRoad

制作プロダクション:デジタル・フロンティア

制作協力:松竹映像センター

製作幹事:松竹、フジテレビジョン

製作:映画『弱虫ペダル』製作委員会

配給:松竹

相関図

あらすじ

地元千葉から秋葉原へママチャリで通う、運動が苦手で友達がいないアニメ好きの千葉県立総北高校生・小野田坂道。

高校では、念願のアニメ研究部に入ろうとしていましたが、部員数減少のため休部ということを知り、ショックを受けます。 

そんな時、坂道の自転車の走りを見た同級生の今泉俊輔から自転車レースの勝負を申し込まれます。

勝負後、初めて感じた自転車で走る楽しさ、充実感を味わった坂道は、秋葉原で出会った同級生・鳴子章吉に誘われて自転車競技部に入部することにしました。

マネージャーの寒咲幹や部長の金城真護、巻島裕介、田所迅ら尊敬できる先輩たちとの出会いによって、 自転車選手としての思わぬ才能を発揮していきます。

そして、坂道は、男子インターハイ予選・千葉県大会に出場するチーム総北のレギュラーメンバーに選ばれました。

こうして、坂道は自分の限界や壁を越え、 初めて出来た「仲間」とともに、レースで走る喜びを見出していきます。

レースは一年生エースの今泉俊輔を勝たせるための布陣を弾いた総北高校を、対抗する高校が囲む布陣になりました。

坂道に割り振られた役割は、終盤の勝負所、長い山登りでクライマーとして今泉を引っ張ること。

しかし、レース途中で集団が転倒するトラブルが起き、坂道も巻き込まれてしまいます。

リタイアするかと尋ねられる坂道ですが、初めて人に必要とされたことに喜びと使命感を感じた坂道は、レースに復帰することを選びました。
 
「まだ、間に合うか?」と、幹に問いかける坂道。それに対して、「100人抜けば間に合う」と幹は応えます。

その言葉を信じて、坂道は再びペダルをこぎ始めます。

クライマーが一人欠けた総北に他校が襲い掛かりました。しかし、総北のメンバーは後ろから坂道が迫ってくるのを感じます。

そして、メンバーの思いが通じ、坂道が追いついてきました。

上り坂で、今泉を引っ張り始める坂道。自分の役目を全うして、頂上にトップで今泉を送り届けます。

坂道の、そしてメンバーの思いを受け継いだ今泉は、その後、激走を続けゴール直前で先頭に立ち、そのままトップでゴールを切ります。

役割を全うできたことに喜びを感じる坂道、勝ち切ることを成し遂げた今泉は、メンバーたちと勝利を分かち合いました。

しかし、まだインターハイの出場権を得ただけです。これからも彼らの闘いは続くのです。

(引用:Cinemarche

感想

普段の蓮とは全く違うキャラクターにも関わらず、オタクで真っ直ぐな主人公を熱演

ひたすら自転車で走る映画なので、撮影も大変だったはず

今までの蓮出演作品で一番好きかもしれない

ストーリーも王道路線で普通に感動しました

強いて言えば単なるアニオタだった主人公にずば抜けた自転車の才能があり、才能で最後まで活躍するところにあまり葛藤がなく、感情移入できないかもしれない

むしろ中学時代の忌まわしい過去を引きずっている今泉の方に感情移入はしやすいかもしれません

セリフ

アキバに タダで 行けるから

誰かと走るって、楽しい!

100人抜きなさい

音楽

主題歌:King & Prince『Key of Heart』 (Johnnys’ Universe / ユニバーサルミュージック)

劇中歌:「恋のヒメヒメ☆ぺったんこ」

マンガ「弱虫ペダル」に登場する架空のアニメソングで、オタクの主人公・小野田坂道が自転車で走る際にたびたび口ずさむ歌

舞台化にあたり渡辺が作詞を務め、作詞補佐・作曲・歌はモモーイこと桃井はるこが手がけた

ロケ地

メインロケ地は原作と同じ千葉県です

小野田たちの通う千葉県立総北高等学校は千葉県銚子市の銚子市立銚子高等学校

激動のレースシーンは千葉県内の有料道路のほかに、静岡県などの日本各所で撮られています

静岡県浜松市では浜名湖ガーデンパーク・遠州大橋・船明ダムで、同県西伊豆町では西天城高原でレースシーンのロケが行われました

グッズ

クリア下敷き

キーホルダー

ドリンクボトル

ステッカー

ショルダー付きポーチ

ボールペン

コンパクトマフラー

マフラータオル

犬マスコット

パスケース

トートバッグ

リボンブレスレット

マスキングテープ

まとめ

今後の蓮の活躍に期待です!

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